07/11/03 22:31:10 0
第87回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の佐賀県
予選準決勝で、花園常連の強豪、佐賀工(佐賀市)が龍谷(同)を300-0で
降し、決勝戦に進んだ。全国高体連ラグビー専門部によると、花園に向けた
都道府県予選では過去最多得点という。同県内の高校ラグビーで過去、最大
の得点差は、同じ佐賀工が作った264-0だった。
佐賀工は前半2分に初トライを上げるなど、序盤から攻勢ををかけ、前半だけ
で143-0と大きくリードした。後半に入っても攻撃の手を緩めず、前後半合わ
せて60分の試合時間中に計44トライ。平均すると約1分半に1トライを上げる
圧倒的な試合運びだった。
仁位岳寛監督は「県大会で300点の大台を超えるのが目標だったので、選手
の自信になったと思う」と笑顔だった。
一方、防御一辺倒となった龍谷の西島幸成監督は「100点は相手の名前に
圧倒された分だと思う。もう少し良い試合ができたはずで、試合後は言葉が
出なかった」と話した。
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