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ブレーメンのクラスニッチ、古巣相手に公式戦カムバック
今年初めに受けた2度にわたる腎臓移植手術からの復帰を目指しているブレーメン所属の
元クロアチア代表FWクラスニッチが30日、DFBカップ2回戦で公式戦カムバックを飾った。
クラスニッチはブレーメンのセカンドチーム(3部)の一員として、古巣のザンクト・パウリ(2部)
との一戦に先発出場し、67分までプレーした。試合は2-2のまま決着がつかず、PK戦の末に
ブレーメンIIが勝利を収めた。
リーグ連盟が課すチーム練習参加へのメディカルチェックに引っかかるなど、決して平たんではない
復帰への道を歩んでいるクラスニッチ。しかし先日25日には、術後初めてとなる実戦(セカンドチームの練習試合)
で2ゴールを決めるなど復活をアピールし、ここに来てようやく公式戦でのカムバックが実現した。
『ビルト』紙に「ハードな練習で羽のように軽くなっちゃったよ」と明かしていたクラスニッチは、
少しスリムになった印象。この日は、ロングパスで先制点をおぜん立てした。試合後にはテレビの
インタビューに対し、「試合の序盤こそ難しい部分もあったけど、チームの勝利に貢献できたと思う。
もちろん、ゴールも決めたかったけどね。妻、娘とも約束していたし。でも、再びピッチに立てたことがうれしい。
まだ、この先も続いていく」と、喜びを噛みしめつつ、さらなる先を見据えていた。
(>>2以降へ続く)
[ スポーツナビ 2007年10月31日 12:15 ]
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イヴァン・クラスニッチ - Wikipedia
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