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今年歌手デビュー10周年を迎えた松たか子(30)に焦点をあてたNHK「プレミアム10
松たか子 彼女が歌う理由」(11月9日後10時)が放送される。19歳当時に行われた
米ロサンゼルスでのデビュー曲などのレコーディング風景など、初出し映像が盛りだくさん。
舞台、ドラマ、映画と、女優として確固たる地位を築くと同時に、作詞、作曲を手がけるなど
音楽活動も両立している松の魅力に迫っている。
“歌手・松たか子”がNHKで特集されることになった。96年に史上最年少の19歳で
「紅白歌合戦」の司会を務め、翌年には歌手として出場しているが、特集番組は初めて。
番組では初出しとなる19歳の96年に米ロサンゼルスで行われたデビュー曲「明日、
春が来たら」のレコーディング風景を始め、小田和正(60)や竹内まりや(52)と
コラボレーションしたレコーディングや、4年ぶりに行われた全国ツアーの舞台裏など
お宝映像がいっぱい。松も「多分、私も見たことのない映像があると思います」と話す。
梨園の娘として生まれたが、幼いころの夢は歌手だった。松田聖子の曲を口ずさみ、
ピアノを弾いた。譜面を見て演奏するより、音を耳にして、それを表現するのが
大好きだったという。
初舞台を踏んだ93年の4年後に歌手活動を開始。リリースした21枚のシングルのうち、
作詞、作曲をともに担当したのが5曲、どちらかを手がけたのが7曲ある。
「お芝居も歌も、何かを自分の体や声を使って伝えるということに関しては変わらない。
女優? 歌手? 肩書とかは本当にどうでもいいんです」と笑い飛ばした。
歌手活動の理由については「生意気な言い方になってしまうけど、『歌いたい歌があるから』。
俳優さんにしてもミュージシャンにしても“やりたくないこと”をやらない。だから理屈抜きで
格好いいなと思ったり、お客さんがその姿に夢を重ねあわせたりするんだと思う」と話した。
10周年というのは大きな節目。「デビュー曲は当時よりも、ライブをやるようになって、
今のほうが歌っている。10年たっても喜んでくれる。音楽にはタイムスリップできる力がある。
そういう曲と多く出会って行きたい」と歌手、女優の両立を誓った。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)