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J2仙台の母体、東北ハンドレッド名川良隆社長(64)が23日、日刊スポーツの取材に応じ、
J1昇格を果たせば望月達也監督(44)の来季続投が基本線、逃せば白紙とする考えを
明らかにした。また、小長谷喜久男SD(57=シニアディレクター)に対し、来季の契約延長を
行わないという事実上の解任を通告したことを認めた。クラブ、チームは背水の陣で残り試合に
挑む。
名川社長は21日のC大阪戦後、小長谷SDにスタジアム内で解任通告した。理由を「今年1年、
契約延長の契約を結んだが、来年1月の契約満了に伴い、デリケートな時期だが、これ以上
続けていただくのは客観的に難しいと判断した」と説明。具体的な理由は明かさなかった。
シーズン終盤での通告に関しては「終了後では、来季の編成に支障を来す。再就職のことも
考え、3カ月の猶予を持った」と話した。
次期SD不在で、来季補強を進める。当面は丹治祥庸強化部長(35)が代理を務め、監督や
スタッフの人事、選手の契約更改も行う。さらに名川社長は、ほかの懸案事項についても答えた。
(1)監督、スタッフ人事は?
昇格すれば問題ないし、原則として継続と考えている。だが、J1に上がれなかった場合は
本人の意向もあるが、トータルな状況を元に、そのときに判断したい。納得できる新体制を
とりたいと思っている。
(2)移籍がうわさされるMFロペスについて
ロペス、ジョニウソンともに、本人の意向を重視したい。彼らをチームに置きたいという気持ちは
あるが、ほかに行きたいと言うならやむを得ない。仙台にとめる手だてはない。
>>2に続く
ソース:nikkansports.com
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