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中日の中里篤史投手(25)が21日、宮崎での秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」の
日本ハム戦(サンマリン)に先発し、8イニングを投げ6安打1失点の好投を披露した。
また、新人・田中大輔捕手(22)が3安打を放つ活躍。試合は中日打線が
日本ハム先発・八木ら4投手から10安打を放ったが、無得点に抑えられ0-1で完封負け。
左ひじの骨折から復帰3試合目で本来の投球が戻ってきた。中里が伸びのあるストレートを
次々と投げ込んだ。6回まで4安打に抑え、7回に先頭から三塁打、単打で失点したが、
その後はピシャリと抑えた。
「このリーグ3試合で一番いいピッチングができた。ケガが治ってから
一番長いイニングを投げることができたし、スタミナ面でも不安がなくなった」
9日の楽天戦は5イニング9安打4失点、15日の湘南戦は6イニング10安打4失点。
同リーグ開幕前に「投げるだけではなく、内容と結果を求めていきたい」と話していたが、
最後の登板で結果を残した。
高橋2軍投手コーチは「ケガが治ってからでは一番いいボールを投げていた。
あとは変化球のコントロールをよくすることが課題」と話した。
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