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今年の夏、24時間テレビのマラソンランナーを務め、その後もテレビ・ラジオ出演を
精力的にこなし、元気な姿を見せている萩本欽一(66)。
だが、その欽ちゃんが“予言者”であることはあまり知られていない。
99年に発売された『まだ運はあるか』という自著のなかで、欽ちゃんは「僕ね、牛は
怪しいと思うの(中略)家畜の牛だよね、怪しいのは。いやに人間に馴れ馴れしい。
どうも人間を違う角度から倒しているという気がするんだよね」と述べている。
要するに、人間は牛を食っているが、なにも抵抗してこない。物事は何事もチャラだから、
人間は必ず仕返しされる、という理論なのだ。
その数年後、狂牛病が発生。また、同著のなかで、鶏についても言及。牛とまとめて、
「そういう家畜で、人間の口に入る物を提供してる動物は怪しいと思っている。なんか
人間のお腹に入っていたずらしてるように思うのね。神様がなるべく早くには見つから
ないような病気にして人間を倒すようにしておかないと、人間が際限なく増えてしょうが
ないからね」と語り、のちの鳥インフルエンザの発生を予言していたのだ!
さらに、驚くことに阪神大震災も当てている。「当時、神戸に地震が起きるとは誰も考えて
いなかった。でも、欽ちゃんは『あそこは危ないから、泊まりの仕事を入れるな』と
マネージャーに言っていたそうです。欽ちゃんいわく、『皆が大丈夫という所ほど、
危ないんだ』ということのようです」(芸能記者)
“視聴率100%男”と言われただけに、その発想は凡人には理解できないものであるようだ。
「歴史を振り返っても、予言などをする人は、そのときは『まさか、そんなことあるはずが
ない』と言われている。欽ちゃんも、実際マネージャーに『神戸で地震が起きるはずがない』
と言われていたそうです。でも、それが当たってしまうから、欽ちゃんは天才ですよね。
欽ちゃんいわく、次は橋が危ないようです」(前出・芸能記者)
数々の予言を当ててきた欽ちゃん。我々は、車の中に浮き袋を入れておいた方がいいかも
しれない。
ところどころ省略しました。ソース全文は
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