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ナベQ再生工場だ。西武の渡辺久信監督(42)が21日、埼玉・所沢の西武第2球場で今季限りで
他球団を戦力外になった数選手の獲得を希望。球団はロッテ・黒木を筆頭に横浜・種田、ヤクルト・石堂ら
実績ある選手に興味を持っており、12球団合同トライアウト(11月7、27日)に今季まで編成部長だった
片平2軍監督を送り込む予定だ。
秋季練習を見守った渡辺監督は他球団の戦力外選手について「何で戦力外?っていう選手が何人かいた。
編成に獲得してもらうよう話をする」と明言。個人名は挙げなかったが、05年から今季まで
2軍監督を務めていただけに、戦力外選手の能力は自分の目で“査定”済みだ。
すでに球団もデータの収集を終えており、監督の意向に応じる準備はできている。
その中でも人気、実績で群を抜いているのが、ロッテのかつてのエース・黒木。球団関係者は
「人間性と野球に対する取り組みは若手の手本になる」と高く評価しており、獲得すれば観客動員増も見込める。
来季は所沢で“ジョニー”の雄姿が見られるかもしれない。
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