07/10/22 05:04:01 0
J1FC東京が来季、原博実監督(49)との契約を更新しない方針であることが21日、
分かった。後任はU-17日本代表監督として今年8月のU-17W杯で指揮を執り、
FC東京強化部にも籍を置く城福浩氏(46)で調整している。
原監督は今季、1年契約で05年以来2季ぶりに復帰。クラブ側は日本代表MF今野や
ドイツW杯代表DF茂庭、FW平山らU-22勢の実力者に加え、コスタリカ代表で
ドイツW杯2得点のFWワンチョペ(すでに退団)やブラジル人DFエバウド、
MF福西(前磐田)ら大物を新規補強し、原監督に優勝を託した。
だが、ワンチョペは加入前から両ひざに慢性的な痛みを抱えていたことが判明、
全盛期の力はなく6月で退団。エバウドもひざ痛などで公式戦出場0。
エースFWルーカスもこの日の名古屋戦でようやく10点目と不振で、チームは
10位と低迷中。
クラブ側は低迷の理由を補強の失敗ではなく、原監督の手腕と判断。
原監督は目標とする攻撃サッカーの完成を目指して、来季も指揮に意欲的だったが、
クラブ側は若手育成に定評がある城福氏の登用を固めたという。
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