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米飲料大手のコカ・コーラが17日発表した2007年7―9月期決算は、純利益が
前年同期比13%増の16億5000万ドルだった。
北米での飲料販売は微増にとどまったが、ドル安も手伝って中国やインドを
はじめとする新興国での飲料販売が好調だった。
売上高は19%増の76億9000万ドル。販売数量は全世界で6%増え、うち米国内
が1%増、米国外が8%増だった。
炭酸飲料は「コカ・コーラ」や「ファンタ」「スプライト」など主力商品が
伸び、4%増。
非炭酸飲料はスポーツ飲料「パワーエイド」などがけん引し、14%増だった。
米国内では健康に配慮する層が拡大していることから、機能性飲料メーカー
を相次ぎ買収。買収をテコに高価格帯の飲料の販売が伸びた。
ニュースソース:日経新聞
URLリンク(www.nikkei.co.jp)