07/10/15 19:12:50 0
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
フジをガッカリさせた中田英寿はジリ貧まっしぐら (ゲンダイネット)
神通力は完全に消えうせた。元サッカー日本代表の中田英寿(30)にそんな声が上がっている。
中田は7日放送の「新報道プレミアA SP」(フジテレビ)に生出演。滞在先のアラブ首長国連邦
から、「今日は何でも話します」と笑顔で近況を語った。さらに、結婚や監督就任といった今後の
展望についてもリップサービス。だが、肝心の視聴率は10.8%と伸び悩んだ。
中田は06年ドイツW杯終了後に現役を引退し、世界各国を気ままに渡り歩く“旅人”を続けている。
これまで、ミャンマーやチベットで草サッカーをやっている姿や、モンゴルで朝青龍と
チャリティーサッカーに興じる場面などがテレビでも報じられてきた。
そんな中田が“旅人”としてテレビに生出演するのは初めてで、大きな話題になるはずだった。
「『プレミアA』は安藤優子と滝川クリステルという人気女性キャスターを起用して、鳴り物入りで
スタートしました。しかし視聴率は低調で、9月は1ケタ台が続いていた。そんな苦境を打開する
起爆剤として、中田を引っ張り出したんですけどね……。滝クリをわざわざドバイにまで派遣する
ほど力が入っていたのに完全にもくろみが外れました」(テレビ関係者)
一方の中田にとっても大誤算である。
「引退して露出が減ったことで、中田離れが加速しています。トヨタやキヤノンなどのCMスポンサーが
続々と撤退しているし、去年12月にテレビ朝日が放送した『中田英寿引退特別番組 遥か旅の途中』も
視聴率7.6%とイマイチでした。現役時代のカリスマ性がなくなってしまったということです」(マスコミ関係者)
中田はタイミングを見計らってビッグビジネスに乗り出す予定だった。これまでの旅を記録した
DVD、写真集、単行本を同時期に発売する計画や、政界進出のウワサもある。しかし、満を持しての
テレビ出演で、もはや中田は過去の人になりつつあることが証明されてしまった。この局面をどうやって
切り抜けるのか。元日本代表“司令塔”のお手並み拝見だ。
【2007年10月12日掲載記事】