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WBC世界ライト級元王者のガッツ石松氏は「これはボクシング界の朝青龍問題といえる。反則指示が
本当ならば、協会やJBCなどが厳正な対処をしないと大変な問題になる」と指摘し、「興毅や史郎氏が
セコンドにつくこと自体がWBCのルール違反だろう。今回はJBCが例外として認めたが、それ自体が
甘かったのではないのか」とも述べた。
WBCルールは原則的に親兄弟がセコンドにつくことを認めていないが、JBCはこれまで、史郎氏ばかりか
セコンドライセンスのない興毅のセコンド入りまで容認してきた。
石松氏はまた、騒動を繰り返す亀田一家について、「ルール違反ばかりやっている。みんながあんなもんだと
思われたら、スポーツだという意味がない。JBCも東協も、毅然(きぜん)とした態度で粛々と対応しなければ
いけない。もし、僕が当事者ならば当然、厳罰に処する」と語った。
協栄ジムは12日、25日に横浜パシフィコで行う予定だった興毅のノンタイトル10回戦を中止にすると、
唐突に発表した。理由は「対戦相手が決まらなかった」という不可解なものだが、史郎氏、または興毅本人の
ライセンスが25日時点でどうなっているか分からない。すでにチケットは販売中で、15日から払い戻し手続きを
始めるが、損害を最小限にとどめるための中止との見方もある。一家の反則の代償は、とてつもなく大きい。
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