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日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(70)が2日、U―22(22歳以下)日本代表
MF家長昭博(21)=G大阪=に海外移籍を勧めた。
反町ジャパン、G大阪で実力を発揮しきれていないと判断、環境の変化の必要性を訴えた。
川淵キャプテンは、潜在能力が高い若手レフティーにあえて厳しい言葉を並べた。
「能力があるのにG大阪で試合に出られずもったいない。海外に行った方がいいんじゃないか。
(中村)俊輔も海外で大きく成長した」。02年に海を渡り、イタリア・レッジーナ、スコットランド・
セルティックで飛躍した日本代表のエースを引き合いにゲキを飛ばした。
「期待している選手にしか厳しく言わない」。かつて最も“やり玉”に挙げていたFW平山相太
(F東京)については「何も言わない」。辛口コメントが期待度のバロメーターだ。
◆再び定位置へ家長集中する
○…川淵キャプテンの“口撃”を受けたMF家長は、レギュラー奪回に集中する構えだ。
リーグ戦での先発は今季の全27戦中わずか5戦。「試合でいかに自分らしさを持続させられるか
だと思う」将来的な海外挑戦の夢を持つ天才レフティーだが、G大阪・佐野泉社長(62)は
「今すぐ海外どうこうはない。ガンバの『顔』として頑張ってもらわないとね」と、スター候補生に
大きな期待を寄せた。
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