07/09/21 10:29:05 0
日本テレビ放送網(9404)の久保伸太郎社長は十八日の定例記者会見で、
二〇〇七年九月中間期の業績は「ほぼ想定した線に沿ってきている」と述べ、
大幅減益は避けられないとの見通しを明らかにした。
視聴率が伸びない巨人戦も重荷との認識を示した。
同社は五月十七日に今中間期の連結売上高を前年同期比三%減の千六百十五億円、
連結経常利益を同四二%減の八十五億円と発表。株価は直後に二千円以上下げた。
久保社長は業績予想のこれ以上の下振れはないとする一方、「東証の基準による上方修正をするほどではない」と語った。
予想通りの大幅減益については「(番組の間に流す)スポット広告の苦戦が続いている」と分析。
放送外収益では映画の「東京タワー」などが好調だったが、前期大ヒットした「『DEATH NOTE』には及ばない」。
通販事業も前期比二倍以上だが「スタート台が高くない」ため、収益への貢献も限定的だ。
巨人戦の地上波の視聴率は年間平均で九・八%。久保社長は「視聴者が五十代男性に偏っている」と指摘。
その結果、「提供したい企業が限られてくる。ナイター中継が多い我が社は最初からハンディを負っている」と述べ、
広告営業への悪影響にも言及した。
■ソース
URLリンク(job.nikkei.co.jp)
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