07/09/17 17:23:58 0
FW西大吾(20)とMF岩沼俊介(19)がブラジルのビトーリア(全国選手権2部)に
留学することが16日、明らかになった。期間は今月末から12月下旬までの約3カ月の
予定。札幌の選手のブラジル留学は03年12月~04年1月のFW新居辰基(現・千葉)
以来となる。
西はU―18からの生え抜きで昨年トップチームに昇格。2年目の今季は成長を遂げ、
初めてベンチ入りした9月2日の愛媛戦でJリーグ初出場を果たし、ロスタイムには
あわや決勝ゴールとなるシュートも打った。西は「うれしいけど、(J1昇格という)こういう
時期に行くのは複雑。成長できれば」と語った。
岩沼は前橋育英高から今季加入。試合出場はないが、左足の正確なキックを生かし、
左サイドバック、ボランチとして将来を期待される。「ブラジルに行くのは初めてで、
楽しみです。成長して帰ってきたい」と意気込んだ。
三上大勝強化部長は「当然、行くのは若手ということになるが、人選はまだこれから」
と話しながら、「ブラジルも日本と同じでシーズンが12月ぐらいまで。その期間内に
考えている。目的は若手育成ということになる」と話した。
札幌のブラジル留学は01年11月~02年1月にDF中尾康二、03~04年に新居が
いずれも20歳でポルトゲーザに短期留学している。サッカー王国のブラジルで2人の
成長が期待される。
ソース:北海道新聞
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)