【マスコミ】新人記者・谷岡が行く!泥まみれの宝探し、加賀レンコン掘りを体験at MNEWSPLUS
【マスコミ】新人記者・谷岡が行く!泥まみれの宝探し、加賀レンコン掘りを体験 - 暇つぶし2ch1:ウインガーφ ★
07/09/14 19:19:34 0
独特の粘りと歯ごたえが特徴の金沢の伝統野菜「加賀レンコン」。金沢市の河北潟では
毎年、八月から翌年五月にかけて、胴長を着込んだ男性たちが胸まで水に漬かってレ
ンコンを収穫する姿が見られる。生産農家の苦労や喜びを少しでも味わってみたいと、
レンコン掘りを体験した。(谷岡聖史)

指導してくれたのは、金沢れんこん生産組合(同市湖南町)の副組合長吉本政信さん
(55)。レンコン一筋に三十年のベテランだ。

まずは組合の集出荷場で貸してもらった胴長に着替える。浸水を防ぐためにつま先か
ら両肩まで丈夫なゴムでできていて、ごわごわとして動きにくい。二の腕まである長い
手袋をはめ、レンコン掘りの準備はできた。なかなか似合うと褒められ、意気揚々と泥
の池のようなレンコン畑に向かった。ぱらぱらと雨が降っていたが、それを心配すると
「こんなのは楽な方だよ」と吉本さんに笑われた。風通しの悪い胴長の中が汗だくにな
る真夏でも、畑が凍り付く雪の日でも、収穫は一年の大半を通して行われる。

いよいよ畑の中へ。胸まで水に浸かりながら二、三歩踏み込むと、一気に膝の辺りまで
泥に沈んだ。自由に身動きできず、焦って無理に動くとバランスを崩した。「転ぶ時は前
に転べよ。後ろに倒れると溺れるぞ」。注意され、慎重に少しずつ進む。

畑の中ほどまで歩いたところで、吉本さんがレンコン掘りの手本を見せてくれた。脇を締
め、左手に大きなノズルを構えた。勢いよく噴き出す水の力で、腰の高さまである厚い泥
底を探る。「ほら、ここにもあった」。吉本さんはいとも簡単にレンコンを次々と掘り出した。

「やってみな」と促され、見よう見まねでノズルを抱え泥の中に手を突っ込むが、畑の水
には真っ黒な泥が溶け、何も見えない。何とか手探りで見つけようとしても、分厚いゴム
手袋をしているせいで、触っているのが泥かレンコンかすら分からない。手の感触だけ
でレンコンを探すのは、至難の業だ。(続きは>>2以下)

2007年9月14日
URLリンク(www.chunichi.co.jp)


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