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ワールドチャンピオンのタイトル保持者であるフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、
スパイ疑惑に関連する証拠を、F1の統治団体であるFIAに提出したことを認めた。
モンツァに渦巻くうわさでは、アロンソの行動は復讐(ふくしゅう)心から来るものであり、
マクラーレンの居心地の悪さを解消するために計画されたといわれている。アロンソが、
同チームとの複数年契約を反故(ほご)にするために動いたというのだ。
しかし、証拠の受け渡しはFIAの主導によるものだったとアロンソは主張した。26歳、
スペイン出身のアロンソは次のように話している。
「僕らには協力の義務があった」
イタリアGPの金曜、FIA会長のマックス・モズレーが、マクラーレンのドライバーたちに
手紙を送ったことが明らかになっていた。その文面には、eメール等、チームに関連す
る文書類を提出しなければ、「深刻な結果」が待っているとの脅し文句があったという。
「僕は1人のスポーツマンであり、このスポーツを愛している。僕はプロなんだ。そして、
調査があれば協力するし、乞われれば提出もする。それ以外の選択肢はない」
「ましてや、最高権威から協力の要請があったなら、反対するなどありえないだろう。
僕がどうするか決めるようなことじゃないんだ」