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柔道の世界選手権（１３日開幕・リオデジャネイロ）に出場する日本選手団が
６日、成田空港から出発した。
女子４８キロ級で７度目の優勝を狙う谷亮子（トヨタ自動車）は
「日本中から、世界中から応援してくれる。その期待に応えるべく、７個目の
金メダルを持ち帰りたい」と笑顔で語った。
男子１００キロ超級の井上康生（綜合警備保障）は「大きなけがも病気も
なかった。大会までは体調管理に気を付けていきたい」と話した。
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台風が接近しており飛行機の出発遅れなどが出ていたが、無事離陸した。
「ママでも金」を目指し、出産後初の世界大会に臨む女子４８キロ級の谷亮子
（トヨタ自動車）は「多くの方に応援してもらっている。期待に応えるために
金メダルを持ち帰りたい」と意欲をあらわにした。
男子１００キロ超級の井上康生（綜合警備保障）は「あとは現地で調整するだけ。
万全の状態で試合に臨みたい」とキッパリ。同１００キロ級の鈴木桂治（平成管財）も
「体調は問題ないし、減量もうまくいっている。勝つことしか考えていない」と
言い切っていた。
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花束を手に、世界選手権に出発する柔道の谷亮子
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