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初期の肺がんと診断され、一時は"危篤情報"も流れた筑紫哲也氏(72)に奇跡が起きた!?
3日、本紙の取材に筑紫氏に近い関係者が「がんは治りました」と衝撃発言したのだ。
まさか…と思い取材を進めると、仕事復帰に意欲的な"不死鳥"筑紫氏の近況が明らかに。
燃えさかるジャーナリスト魂は衰え知らずで、先月下旬の内閣改造について早くも注文を
つけているという。筑紫氏の身に起きた"奇跡"を徹底リポート―。
看板番組「NEWS23」（TBS系）で、筑紫氏が突然、がんを告白したのが5月14日。恒例の
「多事争論」のコーナーで「がんを生き抜く」と書き、初期の肺がんであることを告白した。
その後、筑紫氏は番組を休み、闘病生活に突入。都内の病院で手術を受けると見られて
いた。8月中旬には、水面下で"危篤情報"も流れ、一般紙までが裏取りに走った。
一方で、こんな証言もあった。「筑紫さんは手術しないで、自宅に医者を呼ぶかたちで、
抗がん剤の治療を行っています。これがはまり、みるみる回復に向かっているそうです」
（TBS関係者）
その真相を確かめるため、本紙は都内にある筑紫氏の自宅マンションを訪れ、インターホン
越しに直撃。本人の肉声こそ得られなかったが、筑紫氏の親族とおぼしき女性が対応した。
―がんが治ったという噂がありますが…
「はい。がんは治りました」
―えっ！（絶句したあと）医学的な根拠は
「…」
―奇跡ですか
「ええ、まあ…。詳しいことはTBSに聞いてください」
すかさずTBSに問い合わせると、同局広報は同じように「えっ！」と絶句。
その後「快方に向かっていますが、治ったという情報は今のところ入ってきてません」
と答えた。
すると、今度は医療ジャーナリストの松井宏夫氏の口から爆弾証言が飛び出した。
「先日、医学関係者を集めた会合があって、そこで筑紫さんの病状について議論が
なされたんです。そこでは『治る』という見解で一致しました」
(以下>>2に続く)
■東京スポーツ9月4日発行A版19面
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