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◇白鵬昇進パーティー朝青龍批判続出
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ソース：スポニチ
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朝青龍が反面教師―。
横綱・白鵬（２２＝宮城野部屋）の昇進パーティーが２日、東京都内のホテルで開かれ、
出席者が痛烈な朝青龍批判を展開した。
冒頭の祝辞では横綱審議委員会の海老沢勝二委員長（７１＝元ＮＨＫ会長）が朝青龍に皮肉を込めたあいさつを行った。
１人横綱として秋場所（９月９日初日、両国国技館）に臨む白鵬には期待が高まる一方、
朝青龍には逆風が収まる気配がない。
壇上の白鵬も心境は複雑だったに違いない。
横綱昇進パーティーの締めのあいさつで、後援会代表の丹羽耕三氏（土佐清水病院院長）が会場の雰囲気を一変させた。
「白鵬には申し訳ないが、言わせていただきたい」と前置きすると「あの人（朝青龍）は初心を忘れている。
関脇に上がった頃、ある関係者から下のものをいじめて困ると聞かされたこともあった。心がおごっている」と言い放った。
会場の至る所で拍手が起こった。
丹羽氏の怒りはこれだけではなかった。
朝青龍の夏巡業休場の根拠になった腰とひじのケガを診断した医師にもかみついた。
「医者として許せない。よくも（全治）６週間なんて書いたな。（エックス線）写真を見せてみろ！あの医者、
免許を取られるぞ」と声を荒らげた。
冒頭のあいさつでは横審の海老沢委員長が「当分の間１人横綱として屋台骨を支えていくことになったのは残念であります」
と皮肉たっぷりにあいさつ。そして「（白鵬には）日本人に愛される品格ある横綱として頑張ってほしい」と
新横綱に朝青龍を反面教師にするよう要望した。
>>2以降に続きます｡