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最近、バラエティーの「はねるのトびら」(フジテレビ)が受けている。
今月は視聴率をコンスタントに毎週16%以上稼いでいて、29日は22.3%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。
例えば、お笑い芸人が多数出演している同じバラエティーの「めちゃ×2イケてるッ!」
(フジ)の今月の視聴率は13%前後、「エンタの神様」(日本テレビ)は11%前後だった。
「はねトび」のひとり勝ち状態なのだ。何が人気なのか?
「中高生を中心にした若者に支持されているのです。『はねトび』は『めちゃイケ』と同じで、
もともとは深夜番組。05年にゴールデンに進出し、当初は“深夜の方が面白かった”
という声もあって苦戦しましたが、昨年から始めた『回転SUSHI』
『オシャレ魔女アブandチェンジ』といった企画がヒットして視聴率が上昇しているのです。
これらはゲーム的な要素を含んだコントで見ていて分かりやすいし、毎週人気タレントが
ゲストで参加して受けている。特に今月は夏休みだったことも『はねトび』に追い風が
吹いたのでしょう」(テレビ関係者)
「はねトび」のレギュラーはドランクドラゴン、北陽、インパルス、ロバートなど
若手芸人が中心。ベテランのナインティナインや加藤浩次が出演している
「めちゃイケ」よりギャラを低く抑えていて、局にとっては費用対効果のいい番組ともいえそうだ。
【2007年8月31日掲載記事】
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