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・惨敗日本、北京で奮起を=団長ら総括会見、けいれん続出「悪夢のよう」-世界陸上 (時事ドットコム)
世界陸上選手権の日本選手団を率いた沢木啓祐団長(日本陸連専務理事)と
高野進監督(同強化委員長)は2日、長居陸上競技場内で記者会見し、大会を総括した。
日本は過去最多81選手を全種目に送り込んだが、メダルは女子マラソンの
土佐礼子(三井住友海上)が獲得した銅1個。
自国開催でメダルなしの危機から辛うじて逃れた結果に、沢木団長は
「中核になると思った選手がもろかったのは事実だが、男女のマラソンでは伝統が生きた。
残る時間はわずかだが、北京五輪では頑張ってもらいたい」と選手に奮起を促した。
大会中、けいれんを起こす選手が続出した失態に、高野監督は
「悪夢のような日が続いたのは予想外の結果。多くの反省を課題として考えていきたい」
と対策を講じていく考えを明らかにした。
開幕前に男子400メートル障害の為末大(APF)を中心に複数の有力選手が
盛り上げを図って活動してきた。これ対し、高野監督は
「(活動の一環で)メダルに挑戦する意思を表明したが、自分のパフォーマンス(実力)
以上の期待がどんどん膨らみ、少し背伸びをした状態できた。
それが心理的重圧になったのかもしれない。規制はしないが、言いたいことを言い、
やりたいことをやるのではなく、よく選手と話し合いながら考えていく必要がある」
と苦言とも取れる反応を示した。
URLリンク(www.jiji.com)
・高野監督が日本陸上陣を総括「初陣で甘さが出た」 (SANSPO.COM)
開幕種目の男子マラソンは3人が入賞したが、同400メートル障害の
為末大(APF)の予選落ち以降、期待の選手がけいれんなどで総崩れの状態となった。
「選手が本来の力以上に背伸びし、重圧を受けた。われわれがうまく対処できれば…」
と反省した。
URLリンク(www.sanspo.com) ※一部抜粋