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男子ゴルフツアーのフジサンケイ・クラシックは1日、山梨県の富士桜CC(7427ヤード、パー71)で
前日残りの第2ラウンドに引き続き第3ラウンドを行ったが、濃霧で競技が中断、そのまま順延。
大会が72ホールから54ホールに短縮され、選手から不満の声が相次いだ。谷口は
「世界のトーナメントと同じように、最大限できるところまでは(72ホールで)やるべき。一番失望するのは
ギャラリーだと思う」と語った。短縮により賞金ランクに加算される額が25%カットされることから、
首位の近藤も「正直やりたかった。賞金ランクを上げる上でも残念」と不満げだった。
競技が短縮されたのは主催者のフジテレビの都合だった。2日の最終日の放送時間は
午後1時25分~2時55分。しかし午後3時から「スーパー競馬」があり、これを動かせないため
中継時間内に競技を終了させる必要があった。日本ゴルフツアー機構の遠藤誠シニアディレクターは
「(最終日に)36ホールというわけにはいかなかった。主催者あっての大会ですから」と説明。
選手会長の深堀も「スポンサーの意向を優先する日本の実情からすると仕方がない」と残念がっていた。
ソース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)