07/08/30 15:19:56 Si+vHyH90
海外ドラマ
・何はなくともオーディション。無名でも実力のある俳優、役のイメージにあった俳優が選ばれる。
・脚本は複数人による連名。決定稿まで繰り返し会議が行われるので独りよがりな脚本になりにくい。
・まずパイロット版(おためし版)の製作。商業的な成功を収める事が出来るか見極めやすい。 軌道修正が可能。
・半年放映して、半年休むシーズンローテーションが決まっているので、続編がある場合、 俳優・スタッフのスケジュール管理がしやすい。
・俳優とのシーズンごとの契約。俳優側の権利意識が強いので、俳優はいつまでも安い値段でこき使われることがない。
・元々面白くて質の高い物しか日本に入ってこないので、海外ドラマが面白いと感じるのは当然。
カスみたいなドラマも存在する。
日本のドラマ
・何はなくともジャニーズタレントのスケジュールをおさえる所から始まる。
・脚本は「大御所先生」の独りよがりな台本か、原作マンガを鼻クソをほじりながら文章化した物。
・大人の事情で原作マンガには登場しないオリジナルキャラクターをねじこんで原作ファンからブーイング。
・お笑いタレントを脇キャラに起用して意外性と話題性で勝負。
・人気が出たら続編を作りたいが、俳優のスケジュール管理が後手後手なので、 旬な時期の続編製作を逃して失敗する。
・タイアップ主題歌、学芸会タレント、小金稼ぎの映画化、実際の評判が聞こえてくる前に 話題性先行でアジア輸出契約、ドラマの質より金儲けが最優先。
・結局、あざとい宣伝しまくった恋愛ドラマより、開き直ったコメディタッチの安っぽいドラマの方が人気が出てしまう傾向。
で、また
・マンガ原作
・ジャニーズタレントねじこみ
・原作改竄レイプ
のパターンか。
日本ドラマの未来は明るいわw