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柔道男子60キロ級五輪3連覇の野村忠宏(ただひろ)(32)(ミキハウス)が、
北京五輪出場枠獲得のかかる世界選手権(9月13~16日、ブラジル)の
代表を辞退することが25日、分かった。
5月の全日本合宿で痛めた右ひざの回復が遅れ、全日本柔道連盟に意思を伝えた。
補欠の江種辰明(たつあき)(30)(警視庁)が代表になる予定。
合宿で右ひざ前十字じん帯を断裂した野村は、手術を受けず、
ひざ周りの筋力強化などで乱取りをこなせるまで回復したが、
得意の背負い投げなどひざに負担の大きい技に不安を残していた。
世界選手権にも「結果を残さなければ意味がないし、甘くない」と慎重な姿勢を見せていた。
来年の北京五輪代表権の獲得に向けて治療に専念する。
世界選手権では、各階級5位以内に入った選手の国・地域に五輪出場枠が与えられる。
日本の北京五輪代表は、来年の欧州遠征、4月の全日本選抜体重別の成績などで決まる。
引用元
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