07/08/25 10:22:14 0
顔面神経が麻痺し、急きょドラマの撮影地・上海から故郷・台湾へ帰国したと報じられた。
原因は過労と姿勢の悪さで、根っこには長年の持病・外反母趾（ぼし）があるという。
すでに昨年２月、手術は受けている。４月頃まで車椅子生活を送った後、回復した。
ところが、また悪化していたのだ。
「顔面麻痺よりも、日本では名前を聞かなくなったビビアンが、ドラマを撮っていたというのに驚いた。
彼女は台湾や韓国、香港、中国などアジアで広く活躍しているらしい」（雑誌記者）
ビビアンが撮っていたドラマというのが、韓中共同制作の「恋愛兵法」。
昨年、人気韓流スターのキム・ジェウォンとＣＭで共演するなど、
すでに韓国進出を果たしていたのだ。
中国でも今年、最大手の芸能プロダクション「華誼兄弟」と契約。
歌手として、ワーナー・レコードと８０００万台湾ドル（約２億８０００万円）で契約した。
「日本でバラエティータレントとして人気が出てから、人気が故郷の台湾に逆輸入されました。
日本で活動中から、週末には台湾で歌手、女優として活動していた。人気はアジア中に広がり、
ジャッキー・チェンから直々に電話がきて、彼の映画『アクシデンタル・スパイ』にも出ましたよ。
女優業への意欲が強いから、言葉が完璧でない日本から足が遠のいたのでは……」（芸能ライター）
１９７５年、台湾・台中県で、少数民族・高山族と漢民族のハーフとして生まれた。
両親はビビアンが小さい頃に別れ、姉、弟とともに母親の手で育てられた。
家は貧しく、歌の上手な母親が歌謡コンテストで賞品をゲット。家計を助けていた。
「自宅の冷蔵庫やテレビなども賞品だった。ビビアンも日本で活躍中、家族に仕送りし、
母親に中古マンションをプレゼントしたこともある」（芸能ライター＝前出）
１５歳のとき、台湾のテレビ局主催のコンテストで優勝し、３人組アイドルグループ「少女隊」
のメンバーとしてデビューした。が、売れなくなり２年で解散。半年間、姉と市場で手作りの弁当を売っていた。
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