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日刊ゲンダイ本紙で連載中のギャル曽根の大食い日記にはほれぼれする。
「生クリームケーキを1ホールぃただきました!」「日本テレビの『ラジかるッ』で
とんかつ茶漬けを6杯ぃただきましたぁ」ってな具合。大食いの人は常人とどこが違うのか。
脳神経科医でテレビ東京の「元祖大食い王決定戦」のドクターを務めている片山晴子先生に聞いてみた。
「大食いの要素は、(1)胃が大きいこと(2)胃の伸び縮みが大きいこと(3)胃酸がよく出ることの3つです。
先天的な要素もありますが、後天的に鍛えられる部分もある。食べても太らない人、
ヤセの大食いは、体重を気にせず食べるからどんどん胃が大きくなる。猫舌の人も大食い向き。
熱いのが苦手なので、水をよく飲む。それで胃が大きくなっていくんです。
胃が伸び縮みする人は、弾性線維が活発なので、お肌もツルツルできれいな人が多い。
老人になっても老けて見えません。胃酸が多い人は基礎代謝が良くて、またよく食べる
生活をすることで、だんだん胃酸や唾液が多く出るようになるのです」
話を聞いていると、大食いの人の方が健康に見えたりする。もっとも、中には摂食障害で
過食症になる女性も多いので注意。ちなみに、選手権に出る人は本番に備えて、
半年くらい前からトレーニングをしている。まず、ガバガバ水を飲み、胃を広げ、
それから固形物を取るようにしていくそうだ。
【2007年8月22日掲載記事】
[ 2007年8月25日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
写真:ギャル曽根
URLリンク(www.nikkansports.com)