07/08/22 10:50:15 HjkH035E0
フィジカルの弱い日本には、耐えて守って耐えて凌いで目の覚めるようなカウンター一閃、みたいなのは不向き
ゴリゴリおされて体力と精神力うばわれて根負けするのが関の山
だからボール保持してなるべく長い時間ゲームコントロールできたほうがいい
ボールを相手より多く保持するためには、できるだけ早いタイミングで相手ボールを奪取する必要がある
そのための守備ブロックと守備戦術を固めていったのが初期オシムジャパン
それが結実したのがアジアカップのオージー戦(特に前半)
高いボール保持率の中での攻撃に幅や特長を加えていくのがこれからのオシムジャパン
そこそこ順調だと思うけどな
サッカーにおいては必ずしもボール保持率の高さが勝利に直結するわけではないだろうけど
日本サッカーにとっては大事なポイントだと思う
この部分では、ジーコもオシムもそんなに変わらないんじゃない?
実現させようとするアプローチは全然違うけど