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米大リーグ、ホワイトソックスのボビー・ジェンクス投手は20日、シカゴでのロイヤルズ戦の
9回に登板したが、先頭打者に安打を許し、打者連続アウトは41人でストップ、大リーグ記録の
更新はならなかった。同投手は12日のマリナーズ戦で、1972年にジム・バー（当時
ジャイアンツ）の作った記録に並んでいた。
１９７２年にジム・バー（元ジャイアンツほか）が打ち立てた４１打者連続凡退のメジャー記録に
肩を並べていたシカゴ・ホワイトソックスの守護神ボビー・ジェンクス投手。２０日、地元で
行われたカンザスシティー・ロイヤルズ戦の９回にリリーフ登板したが、先頭打者にヒットを許し、
新記録樹立はならなかった。なお、試合は４－３でホワイトソックスが勝利。
１２日のシアトル・マリナーズ戦で３者凡退に抑えてから、チームの連敗が８まで続いていたことも
あり、出番がなかなか来なかったジェンクス。ようやくこの日の９回に１点リードの場面で
マウンドに立ったが、先頭のジョーイ・ガスライト外野手に甘く入った変化球を流し打ちされると、
ゴロが三遊間を抜ける。この瞬間、大記録にピリオドが打たれた。
ジェンクスはア・リーグ記録の３８打者連続凡退に近づいてきたころから、ずっとコメントを控えて
いたが、試合後ついに口を開いた。「出番がない間もブルペンで投げていたから状態は良かった。
しかし、今日は興奮して自分のピッチングができなかった。最初のアウトを取ったところで、
ようやく落ち着けた」
また、ジェンクスは「こうやって（報道陣と）再び話せるようになったね。この特別で、これから先も
誰にも破られないかもしれない記録に並ぶことができたわけだから、本当にハッピーだよ」
と喜びを口にしている。
ソース・上：MAJOR.JP/時事通信 下：MAJOR.JP
URLﾘﾝｸ(mlb.yahoo.co.jp)
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参考ページ：
ジェンクスが打たれた最後の試合（2ランホームランの後3人アウト）
URLﾘﾝｸ(mlb.yahoo.co.jp)
Chicagosports.com（英語）
URLﾘﾝｸ(chicagosports.chicagotribune.com)