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視聴率不振にあえぐ日本テレビが業界のタブーに挑戦する。
F1・F2層の間で話題になっているバラエティー「おネエ★MANS」(土曜17時30分~)が
10月からゴールデンタイムに進出することが決定した。
「おネエ」は「いただきマッスル!」(中京テレビ)の後枠として昨秋にOAが始まった。
「異例の大出世です。わずか半年たらずで編成企画班のG帯候補に挙がって、
正式に決定したのが7月中頃。『伊東家の食卓』があった名門枠ですからね」(編成関係者)
注目は“おネエ”言葉を話す出演者と内容。
「日テレ上層部から内容にはさまざまな意見が噴出しました。とくに営業がネット局との調整に
手を焼いていた。おかまキャラが主役の番組がG帯に進出するのはテレビ史上初。
業界では何かとタブー視されてきた分野で、一部ネット局から心配する声も上がっているのです」(マスコミ関係者)
司会はTOKIOの山口達也と局アナの脊山麻理子。“超未来型カリスマショー”というコンセプトのもと
出演するのは各界のカリスマの面々。假屋崎省吾(華道)、IKKO(美容)、植松晃士(ファッション)、
真島茂樹(ショービズ)、別府武彦(医療)、マロン(料理)、チャーリー礒崎(スポーツ)、平澤隆司(ヘアメーク)、如月音流(IT)の9人だ。
もっとも、こんなふうに心配する声もある。
「この9人のメンバーに派閥があり、ロケやスタジオの座り位置に関してスタッフは気を使う。とにかく大変」(事情通)
ゴールデンに進出する「おネエ―」。“おネエ言葉”は市民権を得ることになるのか。
【2007年8月15日掲載記事】
[ 2007年8月18日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
日本テレビ「おネエ★MANS」公式サイト
URLリンク(www.ntv.co.jp)