07/08/17 07:53:29 0 BE:92304432-2BP(561)
・安田成美 6年ぶりスクリーン復帰 (スポニチアネックス)
女優の安田成美(40)が6年ぶりにスクリーン復帰する。
人気落語家立川志の輔(53)の新作落語を映画化した「歓喜の歌」
(監督松岡錠司)で、ヒロインを演じる。
昨年、テレビドラマで女優復帰したが、育児などで出演は単発ものの2本だけ。
「もう子どもを産む予定はないので」と本格的な活動再開に意欲を見せた。08年公開。
04年に初演された志の輔の落語が原作。
公民館職員のミスで公演が重なった2つのママさんコーラスグループが
最後には協力してベートーベンの「第9」を一緒に歌う感動作。
コーラスグループのリーダーを演じる安田は、この日から本格的に始動した。
由紀さおり(58)演じるもう1つのグループのリーダーとダブルブッキングを
めぐってもめるシーン。ロケが行われた都内の民家は総勢40人以上が大挙してサウナ状態。
12月の設定で長袖のカーディガンを羽織って臨んだが、汗1つかかずにNGなしの一発OK。
ブランクをまったく感じさせなかった。
夫の木梨憲武(45)ら家族はスクリーン復帰を後押し。
2男1女の母親として、毎朝6時に起きて3人分の弁当をつくっているが、
「夏休みなので、グッドタイミング。お兄ちゃんたちが後片付けを手伝ってくれる」。
4歳の末娘は安田が自宅で指揮棒を振っていると、「第9」を口ずさんで“稽古”を
バックアップしてくれるという。
李鳳宇プロデューサー(47)は
「出産、主婦業を経験し、一般の女性があこがれを持つ柔らかさがにじみ出ている。
映画はそういうところが大切」と期待を寄せる。
安田は「育児が大変な時は、このまま辞めるんだなと思った。
でも女優は年相応な表現ができる一生の仕事。今後は主婦じゃない役、大人の恋愛をしてみたい」
と生涯女優宣言も飛び出した。
URLリンク(www.sponichi.co.jp) ※一部抜粋