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スイス南部ロカルノで1日から開かれていた第60回ロカルノ国際映画祭は
11日、グランプリに当たる国際コンペティション部門の「金ヒョウ賞」に
小林政広監督(53)の「愛の予感」を選んだ。日本人のグランプリ受賞は
1970年の実相寺昭雄監督の「無常」以来。
小林監督はプロデューサーの直子夫人とともに、賞金9万スイスフラン
(約890万円)を獲得。小林監督は数千人が詰め掛けた授賞会場で
「審査員の方々に作品を理解してもらって、とてもうれしい」とあいさつし
「私は53歳になるが、あきらめなければ絶対に報われる」などと
若手映画人に奮起を呼び掛けた。
「愛の予感」は小学生の娘を同級生に刺し殺された男と、加害者の母親が
ともに事件後、東京から北海道にひっそりと移り住んだ後の心の交流を描く。
小林監督は脚本も手掛け、自ら主演もしている。
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小林政広のブログ URLリンク(diary.jp.aol.com)