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・北の富士さん一喝!「高砂が悪い」…朝青龍問題 (スポーツ報知)
NHKの大相撲テレビ解説を務める元横綱の北の富士勝昭さん(65)が11日、
夏巡業地の北海道旭川市で、一連の朝青龍(26)問題に関し
「高砂が悪い」と混乱の原因をすべて師匠の責任とした。協会を退職しているとはいえ、
同じ高砂一門の重鎮の言葉は内外に大きな影響力を持つ。
一方、高砂親方(元大関・朝潮)は、13日に新たな精神科医による3度目の診察を
朝青龍に受けさせることを明言したが、一門内で孤立化が進み、理事の立場も揺らいできた。
角界の重鎮が下した見解は明快だった。
仮病疑惑から心の病による帰国、入院、会見など迷走している一連の朝青龍問題。
同じ高砂一門の元横綱の北の富士さんは後輩が起こした不祥事に「いけませんな」
と不快感をあらわにした。
続けて「オレが分からないのは、なぜサッカーをしている映像が流れた翌日に
師匠が朝青龍を呼ばなかったのか? 帰国(来日)させてすぐに謝罪会見すれば
問題はここまでこじれなかったはず」と分析。
最後に「すべては最初に連れ出せなかった高砂が悪い」
責任はすべて師匠の指導、監督不足と断言した。
実は北の富士さんにも横綱時代同じような傷がある。1972年の名古屋場所を
全休した直後、ハワイでサーフィンに興じる姿を写真に撮られ、協会から注意を受けた。
今回の朝青龍と似たようなケースだが、決定的な違いは、北の富士さんはすぐに帰国して
夏巡業にすべて参加、さらに翌秋場所で全勝優勝を決めたのだ。
「朝青龍もすぐに帰国して巡業に出ますと謝れば良かったんだ。逆にオレのことが
蒸し返されて迷惑だよ」と不祥事が発覚した直後の対応のまずさを指摘した。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp) ※一部抜粋