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星野ジャパンがいよいよ始動!
プレ五輪(8月18日~23日・北京)出場のために直前合宿を張っている星野仙一・野球日本代表監督が
率いるプロアマ合同の日本代表が11日、兵庫県神戸市・スカイマークスタジアムで松下電器と練習試合を
行い、2対2と引き分けた。
星野監督をはじめ、田淵幸一コーチ、山本浩二コーチ、大野豊コーチと北京五輪アジア予選
(12月・台湾)に挑む首脳陣の初さい配となった。日本代表は2回に吉田圭(広島)のソロホームランで1点を
先制。4回、2番手・若竹竜士(阪神)の制球が乱れ、2死一、二塁から2連続四球を与え、押し出しで
同点に追いつかれる。直後の4回裏、2死一塁から岡田貴弘(オリックス)がレフトフェンス直撃のタイムリー
二塁打を放ち、再び勝ち越しに成功。しかし1点リードで迎えた9回、久米勇紀(明大)が2死三塁とピンチを
招いたところで、左打者の梶原康司に左腕の宮西尚生(関学大)を送り込む必勝態勢を見せたものの、
ライト前へ同点打を浴び、2対2の引き分けで試合終了となった。
2003年、阪神の監督を辞任して以来のユニホームとなった星野監督は、「(野球)勘がまだまだ。3人の
コーチからアドバイスを受けている」と言いながら、「ユニホームを着ていると練習試合といえども戦う気持ちが
出てくる」と気合が入っている様子だった。また、スタメンに大学生1人(加治前竜一・東海大)、高卒2年目
以内のプロ選手4人(坂本勇人・巨人、岡田貴弘・オリックス、田中大二郎・巨人、柴田亮輔・オリックス)が
名を連ねる若いチームが、ことしの都市対抗出場を決めている社会人の強豪・松下電器相手に善戦。
その姿には、「若い選手が一生懸命食らいついてやっている姿を見るのは面白いね」と笑顔を見せていた。
(>>2以降に続く)
■野球・日本代表vs.松下電器(練習試合) 8月11日 スカイマーク
松下電器 000100001=2
日本代表 010100000=2
松下電器:四丹、楠本、山本司-新田
日本代表:大場(東洋大)、若竹(阪神)、高橋秀(福岡ソフトバンク)、村中(東京ヤクルト)、佐藤剛(広島)、
長谷部(愛工大)、久米(明大)、宮西(関学大)-金澤(千葉ロッテ)、斉藤(横浜)
【本塁打】
吉田(日本代表・広島)
ソース:URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)