07/08/11 17:15:33 0
サッカーU-22日本代表が参加したプレ五輪・4か国対抗戦では、ホスト国である中国のずさんな大会運営
が大きな問題となったが、何とFCバルセロナの関係者達も酷い目に遭ったという。
北京で北京国安と試合を行ったバルセロナに同行したラジオリポーターの1人は「試合直前になっても取材
のIDが発行されないし、やっとスタンドに入れたと思ったら記者席に入るために金を要求された。ファンもマ
ナーが悪くて、選手に暴言を吐くし、至るところで唾を吐いたり…警備員ともかなり喧嘩した。もううんざりだ」
と呆れ果てていた。
中国人のマナーの悪さは全世界的に問題になっており、当局もスタジアムに監視カメラを設置するなど対
策を立てていたが、何も変わらなかった。
クラブ側からすれば中国は魅力的なマーケットだが、選手やメディアの印象は最悪。来年以降、中国遠征
をする欧州クラブはなくなってしまうかもしれない。
8月11日発行 東京スポーツ『今週のブチ切れ』より
関連記事:
北京厳戒態勢…バルサ戦で五輪予行
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
バルセロナ、北京で好試合
URLリンク(jp.goal.com)