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感動作がズラリ 夏休みに読みたい本は、ここでチェック!
本当に心に残る映画を観たあとは、その原作も読んでみたいと思うもの。
映画とは展開や結末が異なっている小説も多く、そんなときは2倍楽しめた気がして嬉しいですよね。
興味のある映画の原作小説ランキングの1位には、リリー・フランキーの大ベストセラー
《東京タワー オカンとボクと、時々、オトン》が選ばれました。
演出家や小説家として有名な久世光彦に「これは、ひらかなで書かれた聖書である」とまで評価された
《東京タワー オカンとボクと、時々、オトン》は、オダギリジョー主演の映画以外にもスペシャルドラマ、
連続ドラマ、舞台としても再現されています。涙なしでは読むことのできないこの作品。
まだ読んでいないという方には、ぜひともオススメしたい作品です。
ミステリー作家として幅広い世代に人気の東野圭吾作品は10位以内に《手紙》《変身》と2作品がランク・イン。
彼の作品は他にも映画化されているものが多く、2005年以前には『レイクサイド』(映画名は
『レイクサイド マーダーケース』)や『ゲームの名は誘拐』(映画名は『g@me.』)などが あります。
映画『秘密』と『g@me.』には、原作者本人が一場面だけ出演しているのだとか。気になる方はぜひ、
その登場シーンを探してみてくださいね。
7位の《眉山》は歌手さだまさしが書いた小説。眉山とは古くは万葉集にも詠われた四国徳島の
シンボルで、眉毛のように見えることからその名がついたと言われています。第二子誕生を発表した
ばかりの松嶋菜々子のスクリーン復活でも話題となりました。映画の中で重要なシーンとして
使われているのが阿波踊り。徳島はいま阿波踊りシーズン真っ只中。眉山の人気もあり、
阿波踊りは例年以上にヒートアップしているようですよ。
(gooランキング)
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