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市が財政破綻(はたん)し、苦しい生活がしいられている市民の
朝青龍に対する視線は厳しいものが多く、「横綱としての立場をわかっていない」
といった声が上がった。
3日から始まった夏巡業は、夕張市を含めて6カ所目。連日ほぼ満員で、
約1万2000人の夕張市民のみを対象にした巡業には、人口の10%以上となる
市民が詰めかけた。
握手会が始まると、約50センチ四方の座布団が飛ぶように売れる。座布団は
色紙代わりで、あっという間に力士のサインで埋め尽くされた。白鵬が姿を
見せれば、手形入りサイン色紙を持ったファンが殺到。夏巡業中は朝青龍休場の
おわびとして、白鵬の綱打ちを披露しており、大島巡業部長(元大関旭国)は
「力士たちも協力してくれ、いい方向に向いている」とにんまり。
朝青龍不在はむしろ好材料といったムードの中、巡業を無視してサッカーに
興じていた横綱の行為に対しては、市民から批判が集中した。無職の男性(78)は
「日本の国技、横綱の立場というものを分かっていると思えない」と指摘。
主婦(54)は「引退したって誰も困らない。夕張にも来てくれなくてよかった」
と吐き捨てた。
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