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元阪神「藪投手」はアリゾナで「自炊生活」中
2005年にアスレチックスに移籍した元阪神タイガースの藪恵壹投手(36)=当時=は
成績が振るわず、1シーズンかぎりで退団。翌年にはやむなくメキシコのプロチームに
移籍したが、3年目となった現在は所属するチームすらない状況だ。それでも彼は、
砂漠のアリゾナでただ一人、自炊をしながら野球のトレーニングに励んでいる。
藪が移籍した時の契約金は100万ドル。大リーグの先輩、野茂英雄や長谷川滋利らと
同年齢の“ロートル”にしては破格の条件だ。阪神タイガース時代の11年間で84勝を
挙げた実績が評価されたからである。
(中略)
40試合で投げたが、終わってみれば最初の4勝止まりである。結局、アスレチックスを
1シーズンでお払い箱になった藪は、ロッキーズとマイナー契約を結ぶ。が、ここも
春季キャンプが終わると同時に、放出されてしまうのだ。
(中略)
しかし、本人は少しも諦めていないようなのである。日本での連絡窓口を務めるマネージャー
も言う。「今年の2月にメキシコから米国に戻ってからも、藪はメジャーを目指して
トレーニングを続けています。」
場所はアリゾナ州テンピ。砂漠の町のスポーツ施設で、筋トレとピッチング練習に
打ち込んでいるのだ。「プロの野球選手やゴルファーが使用する高級施設ですが、
メジャーのスカウトたちが出入りしていることでも有名な場所なのです。しかし
キャッチボールの相手がいなくて困ると、こぼしていましたね」(同)。
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ニュースソース
週刊新潮 8月16・23日夏季特大号P.74~P.75より 一部省略しました
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