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秋田で合宿中の福原愛はこの日、北京五輪が「最後」のつもりで臨む
決意を示した。「次の12年ロンドン五輪へ出られる可能性は絶対じゃない。
選手生命がいつ終わるかも分からない。もしかしたらこれが最後かと思うと、
チャンスは絶対モノにしなくちゃいけない」と力強く言い切った。
3日に始まった集中合宿。2度の練習後に周辺の山道を走り、心身を
鍛えている。卓球が採用されたソウル五輪の88年に生まれ、92年に
競技を開始。96年五輪を初観戦し、00年代表デビュー、04年アテネで
初出場と五輪年に必ず歩みを残してきた。「08年も何かやらかさないと
いけないかな」と思いを秘めた。
アテネでは16強で敗れた直後、「五輪は楽しめたか」と聞かれて
「楽しむために来たわけじゃないです」と答えた。気持ちは今も変わらない。
「(後から)楽しめたと言うのはあっても『楽しみに行く』とは違う。笑顔で
北京に行き、試合後も笑顔でいられるように」。北京へ戦いに行く。
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