07/08/05 14:55:11 P
腰の疲労骨折などによる休場を決めながら、帰国したモンゴルでサッカーに興じた
ため厳罰を受け、ノイローゼに陥った横綱・朝青龍(26)=高砂=に4日、各界から
エールやアドバイスが届いた。
お笑い集団「大川興業」を率いる大川豊総裁(45)は、来年に行われるモンゴル国会
議員選挙などへの出馬を提案。モンゴル研究家で「朝青龍はなぜ負けないのか」
(新潮社)の著書もあり、温泉に詳しい松田忠徳・札幌国際大学観光学部教授は、
温泉で心身を回復した上で、横綱として日本に踏みとどまるべきとした。
参院選の熱もさめやらぬ中、大川総裁は渦中の人へアドバイスを送った。
「朝青龍がノイローゼ? 大変なことになってるじゃないですか! そんなヤワだった
か…」と絶句。
その上で「朝青龍はモンゴルで選挙に出たらいい。もう、それしかないと思う」との結論
に至った。
政治&選挙ウオッチャーとしても知られる大川総裁は「選挙は人を育てる」が持論。
朝青龍をよみがえらせるのは出馬しかないとの考えだ。
「相撲界は閉鎖社会。選挙に出れば一般の人とふれあう最大の機会になる」と断言。
「みんなに応援されたり、苦しんでいる人、困った人の声を直接聞ける。これで朝青龍
は立ち直れるはずです」と分析した。
モンゴルは2005年5月の選挙で、人民革命党から擁立されたエンフバヤル大統領
が就任。実はその選挙戦中にも朝青龍は、同大統領のテレビCMに出演するなど
“大活躍”していた。
松田氏によると、モンゴルの国内情勢は「若者が人口の大半で、地下資源が豊富、
食料も自給できる、これからすごい成長を遂げていく国」。加えて「モンゴルでは詩人
と相撲取りが一番尊敬される」と言う。
次回の国会議員の総選挙は来年6月に行われ、大相撲元小結・旭鷲山のダヴァー・
バトバヤルさんも出馬予定だ。大川総裁は「国会議員だったら、朝青龍も本当に当選
するんじゃないか」と推測していた。
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