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2003年に史上2頭目の牝馬3冠(桜花賞、オークス、秋華賞)を達成した
スティルインラブ(7歳)が2日、小腸の腸重積のため、けいよう先の北海道・日高町の
下河辺牧場で死去した。同馬は先月25日に急激な腹痛を起こし、関係者は2度の
手術を行うなど、回復に努めたが、力及ばなかった。
サンデーサイレンスを父(母ブラダマンテ)に持つスティルインラブは16戦5勝。
86年(昭和61年)のメジロラモーヌ以来17年ぶりとなる牝馬3冠を達成した03年には
最優秀3歳牝馬に輝いた。主戦として全16戦すべての手綱を取った幸騎手は
「驚きました。とても残念。G1を取らせてもらい、私を男にしてくれたことに本当に
感謝しています」とその死を悼んだ。
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