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・さくら、比例も選挙区も「横峯良郎」の“ミスショット” (スポーツ報知)
さくらがパパに２票入れた！？
プロゴルファーの横峯さくら（２１）が２６日、宮崎市役所で期日前投票を行った。
人生初の投票でさくらは、父の良郎氏（４７）＝民主・比例代表＝の名前を、
比例代表だけでなく、選挙区の投票用紙にも書いてしまう“ミスショット”。
パパをあ然とさせたが、その後は、選挙活動に初同行。
鹿児島市の繁華街・天文館をいっしょに練り歩き、地元での熱狂をパパにプレゼントした。
生まれて初めての体験は、異例づくしとなった。
２５日夜に鹿児島・鹿屋市の実家で良郎氏と合流したさくらは、
「よこみね良郎」と派手に書かれた選挙カーで宮崎市役所に乗り付けた。
投票日（２９日）が全英オープンへの出発と重なるための期日前投票。
まず宮崎選挙区の投票をスムーズに終え、比例代表の投票用紙をもらったとき、
「あっ、間違っちゃった」。さくらが声をあげた。
選挙区の用紙に「横峯良郎」と書いてしまったのだ。
結局、２票ともパパの名前を書いて投票（選挙区は無効）。
外で待っていたパパは「同じ人に２回入れた？ 何じゃそりゃ」と娘の初体験に苦笑い。
選挙参謀の手塚よしお前衆院議員は「外山いつきさん＝民主・宮崎選挙区＝の１票が…」
と弱り顔。さくらは「投票して社会人になったことを実感しました。
比例代表（の候補者名）はいっぱいあって、（父の戦いは）すごく大変だと思いました」
と大役を終え、ほっとした表情をみせた。
大役を終えた後は、そのままパパと一緒に鹿児島へ。繁華街の天文館で、
約２０分練り歩き、写真撮影、握手に応じた。良郎氏は１２日の公示後第一声でも
天文館を訪れるなど、今回で３回目の登場だが、人気女子プロの“集客力”は抜群。
横峯父娘の周りには、何重にも人だかりができ、良郎氏も「オレの１０倍の人気」
と大満足だった。
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp) ※一部抜粋
画像：天文館のアーケード街を練り歩いた横峯良郎氏（右）とさくら
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)