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・ハセキョー NHKドラマに初主演 (スポニチアネックス)
女優の長谷川京子(29)がNHKドラマに初主演することになった。
年末の大型ドラマ「海峡」(3夜連続、放送日未定)で、
戦後の日韓両国の歴史的宿命に翻ろうされ続けた悲恋の女性を演じる。
カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督(38)から、
今月20日まで演技の“猛特訓”を受けたばかり。
女優として一段と成長した姿を全国のお茶の間に披露する。
来年で芸能界にデビューして10年目を迎えるハセキョー。
そのメモリアルイヤーに向け、NHK初主演という大舞台が決まった。
「海峡」(作ジェームス三木)は、終戦を迎えた
韓国・釜山で出会った日本人女性と韓国人青年の悲恋のドラマ。
日韓両国の歴史的な宿命と時代の波に翻ろうされながらも、
それぞれが貫いた愛と希望を海峡を越えて描いていく重厚な内容だ。
NHKのドラマは04年「シェエラザード」、06年大河ドラマ「功名が辻」
に出演しているが、主演は初めて。今年は、TBS「華麗なる一族」から始まり、
春には同局の「孤独の賭け~愛しき人よ」に主演。
映画でも「愛の流刑地」「大帝の剣」が公開され、今月2日からは河瀬監督の
「世界中がわたしを好きだったらいいのに(仮題)」で東南アジアのタイでロケを敢行。
女優として充実した1年になりそうで、その飛躍の年を締めくくるのが「海峡」となる。
河瀬監督といえば、カンヌから帰国した際、長谷川を「評価できるような演技じゃない」
と辛口評価したことで話題に。「世界中が…」の撮影は20日に無事終了。
ドキュメンタリータッチに人間の本質をあぶり出していく河瀬監督のもと、
さらに幅広い演技力を身につけ成長した姿を見せてくれそうだ。
27日から九州、韓国でのロケに入る長谷川は
「海峡のテーマは“愛に国境はない”ということだと思います。
それは現代にも通じるテーマで、私を通して皆さんに伝えられることは光栄。
プレッシャーもありますが、一生懸命頑張りたい」と張り切っている。
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