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６月２８日に通算３０００本安打を達成したヒューストン・アストロズのクレイグ・ビジオ二塁手（４１）が、
今季限りで現役を引退する意向を発表した。
アストロズはナ・リーグ中地区最下位でプレーオフ進出が絶望的なことから、
９月３０日のアトランタ・ブレーブス戦が、ビジオの最後の試合となりそうだ。
１９８７年のドラフト１巡目でアストロズに指名されたビジオは、翌年にメジャーデビュー。
以来、アストロズひと筋に２０年プレーし、
現時点で打率２割８分２厘、２８６本塁打、１１５６打点、４１３盗塁、３０１４安打の通算成績を残している。
ビジオは「引退を決意するのは簡単なことじゃなかった。だが、今がそのときだ。
どれだけの選手が、自分の臨むタイミングで引退できる？」とコメント。
「行き着くところまでいった。ワールドシリーズ以外、３０００本安打を達成できるなんて、
信じられなかった。私にとっての頂点だ」と語っている。
URLﾘﾝｸ(mlb.yahoo.co.jp)
Biggio reveals '07 will be last season
Astros legend to retire on own terms after 20 years in game
URLﾘﾝｸ(mlb.mlb.com)