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【ゴルフ】全英オープン:役員が夕食会で人種差別発言 日本人もネタに
男子ゴルフの全英オープン選手権(19日開幕)を主催するゴルフの世界統括団体の一つ、
ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)の役員が夕食会のスピーチで人種差別的な
ジョークを連発し、後で関係者に謝罪していたことが18日、明らかになった。日本人
ゴルファーをネタにした話もあったという。
問題発言をしたのはR&A規則委員のグレーム・ブラウン氏で、17日夜に開かれた
英国ゴルフ記者協会の食事会であいさつした際、日本人や黒人キャディーを差別的に
取り上げたジョークを口にした。
出席者によると、日本人ゴルファーについては2人のバッグを一緒に担いでラウンドした
キャディーが誤ったクラブを手渡したため、1人がショットを失敗。「日本人はみな同じに
見えるから間違えた」と弁解したとの内容だった。日本人を、第二次大戦中に多用された
蔑称(べっしょう)の「ニップ」で呼び、不快感を示す出席者もいたという。
18日にあったR&Aの記者会見では、ブラウン氏の責任問題を問う質問も出たが、
ドーソン最高責任者は「私的な会合での発言であり、R&Aの立場を代表するものでは
ない」と強調。処分などは科さない姿勢を示した。(英国カーヌスティ共同)
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