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「イジメ」が悪いことは誰だって分かっている。でも、やらないと自分が「やられる側」に回ってしまう。
それでもなお、いつも「次は自分の番か」とビクビクしている―そんな「イジメ」の構図をリアルに
描いているのが話題のドラマ「ライフ」(フジテレビ)。ヒロインに抜擢されたのが、16歳のこの人だ。
役づくりの質問をしたら、いきなり“衝撃の告白”が飛び出した。
「実は私も中学時代にイジメられていました。教科書を便器に捨てられたり、靴をどこかに隠されて
上履きで家まで帰ったり……。そんな時、今回のドラマの原作『ライフ』に出合ってずいぶん勇気を
もらったんです。だから、このお話を頂いたときは事務所で跳び上がって喜んじゃいました」
北乃をイジメるのが、やはり16歳の福田沙紀。2人の間にはこんな“撮影秘話”がある。
「撮影が始まる前、実はプロデューサーさんに“休憩時間に沙紀ちゃんとは、あまりしゃべらないように”
って言われていたんです。その方が演技に迫力が出るって。でも、年も同じだからやっぱり
仲良くなっちゃって……。今は沙紀ちゃんと“イジメるところは真剣にやろうね”って話し合っています」
グラビアで活躍した後、ドラマ「14才の母」(日本テレビ)、映画「幸福な食卓」などに出演している。
特筆すべきはその独特の役づくり法。
「“色”で判断するんです。たとえば『幸福な食卓』の佐和子は純粋でピュアな白と、ちょっと内気な
茶色が混じったベージュのような女の子だと思った。だから、もともと私が持っている黄色を消して、
そこから白をつくって茶色も入れて、っていうカンジです」
最近読んだお薦め本も興味深い。「ちいさい“つ”が消えた日」だそうだ。
「言葉の世界のお話で、『っ』が“おまえは小さいから要らないよ”って、『も』とか『は』とかに言われちゃう。
でも、『っ』がなくなったことで人間たちがすごく焦りだすんです。言葉が伝わらないから。
まとめると、世の中には要らない人なんていないんだよということを教えてくれる本」
▼もろこしヘッド▲
今まで名前を知らなかった人も、このCMは見覚えがあるだろう。ウナコーワのCMだ。
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