07/07/10 21:36:54 0 BE:216930072-2BP(222)
オシム日本がアジア杯B組初戦でカタールと対戦した。
前半はともに無得点のまま。後半16分になって、左SB今野のクロスをFW高原が、
体制を崩しながら左足でワザありシュートで先制した。
だが、気温33度、湿度70%という悪条件の中、日本選手の足取りが重くなった残り2分に、
DF阿部が自陣ゴール前で不用意なファウル。このFKをFWセバスティアンに豪快に決められ、
勝利目前で勝ち点3を逃した。
開幕前の下馬評は「日本が首位。カタールとUAEが2位争い」だったが、ノーマークのベトナムが
前日にUAEを下して首位に立つなど混戦模様になった。
試合もさることながら、中継のテレビ朝日は輪をかけてヒドかった。
解説の松木安太郎は試合前半、カタールが引いて守り、日本が攻めあぐねていると
「パスをタテに出して、そこで起点をつくるべきです」とさかんに熱弁を振るったが、具体的なプランは
一切なく、カン高い声で的外れな解説のオンパレード。
さらに、実況アナウンサーは「2位通過だと決勝トーナメントではオーストラリアと戦う可能性が
高まります。ぜひ勝って1位通過したいところです」と騒ぐばかり。
日本のアジア杯3連覇には、相手がどこだろうと勝ち続けるしかないはず。ましてや初戦から
決勝トーナメントの組み合わせまで心配するのもおかしな話だ。
「テレ朝のサッカー中継にはホトホト困り果てています」とはあるサッカー関係者である。
「この日も試合前からアナウンサーが『絶対に負けられない戦い』と言い続けた。
テレ朝はこのフレーズをエンドレステープのように使い、アナウンサーはくだらないデータを示して
悦に入り、選手を必要以上にホメる。また、解説者は応援団長気取りで試合を冷静に分析
することができない。だから、テレ朝の中継は見ない、音声は流さない-というサポーターが
今では多い」
(>>2以降に続く)
(日刊ゲンダイ 7月10日発行分 33面から)
前スレ
【ゲンダイ】アジア杯サッカー テレ朝の試合中継は最悪 解説者もアナも騒ぐばかりで肝心な話は的外れ
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★1の立った時間 2007/07/10(火) 19:28:21