07/07/08 18:01:32 0
昨年から今年にかけて私生活でいろいろあったみたいだけど、月刊誌での“告白対談”も経て、
完全に吹っきれた。カンヌへの参加、7月5日スタートの「菊次郎とさき」(テレビ朝日)への出演など、今は「芝居一直線」だ。
◆泣けちゃう家族愛
「菊次郎とさき」では菊次郎の家に入り浸る不良娘を演じている。
「家族内での犯罪が多い今の時代に、こういう役柄はすごく必要な役だと思うんです。
昔は夜になれば家族は家に帰り、一緒にご飯を食べて寝る。
菊次郎一家はそういう家庭です。信じあう家族愛に泣けちゃいますよ」
過去のシリーズでは登場しなかった新しい役を演じるに当たって、かなり演技について考えた様子。
実際に、役づくりのために、ドラマの舞台になっている足立区の梅島近辺を歩いた。
「本当に菊次郎とさきみたいな人が、あんなふうにしゃべってました。私も、あのしゃべり方でセリフを読むつもり」
今年5月には主演した映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で、カンヌも体験した。
「たった3~4日の滞在でしたが、暑くて盛り上がっていて、楽しかった。かっこいい店員が多くて、
みんな英語しゃべるんです。英語力の必要を痛感しました。もっと勉強しようと思いました」
過去に短編小説を出したり、月刊誌では連載をするなど文才は認められていた。今後は?
「恋愛小説雑誌の『フィール・ラブ』で、石田衣良さん、唯川恵さんと3人でリレー小説を書かせていただきます。
書くための時間もつくるようにします。これまでもファミレスで、1日かけて原稿を書いたりもしたことがあるんですよ」
◆撮影現場◆
「菊次郎役の陣内(孝則)さんって、人を楽しい気持ちにさせるのが上手なんです。
私がカンヌから帰った次の日に撮影が始まったんですけど、いきなり『サトエリ、
カンヌに行ったからって、調子づいてるんじゃないぞ』って。私も含めて周りの雰囲気が一気に楽しくなりました。
さき役の室井(滋)さんは、私のポスター撮りの時に突然現れて、『何かあったら電話しなさい!』
だって。ちょうど私が週刊誌などでいろいろ書かれていた時期で、うれしかった」
月刊誌に掲載された室井との告白対談は、こんな雰囲気から実現した。
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