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フランキー・デットーリはアスコットのクイーン・アンSのRamonti騎乗での鞭の使用法の件で
HRA(Horseracing Regulatory Authority)の懲罰委員会より14日の騎乗停止を申し渡された。
デットーリは7月13日から26日まで騎乗活動から締め出されるが、最終的に
「キングジョージ6世&クイーンエリザベス2世ダイヤモンドS」でAuthorizedのパートナーとなる
事は許可されたことになる。(注:「Kジョージ」は7/28)
アスコットの支配人は、彼らが与える事の出来る最大の罰則である7日間騎乗停止より厳しい
罰則を与えるのが適当と考え、デットーリ勝利の騎乗後にこの案件をロンドンの
Shaftsbury Avenue(HRAの所在地)に委ねる事とした。
このダービージョッキーは、クイーン・アンSレース最後の2ハロン半で、25回鞭を使い
馬を叩いた。
十分な間を空けることなく過度に鞭でRamontiを叩いた、レース規則に違反した事を
デットーリは認めた。
審議の間、デットーリは「Ramontiは鞭の使用に反応し続ける事が出来る経験豊かな古馬だ」
と言った。
ゴドルフィンの獣医はHRAに向けた文書で「次の日には飼い葉食いもよく、常足も速足もした。
よい状態で厩舎に戻された」と言った。
委員会は、デットーリが違反を認めた事を受けて、彼に14日間の騎乗停止を命じた。
審議の間この件について謝罪したデットーリは去り際に「これ以上もう何もない。
ヤーマス(競馬場)に行きましょう」と言った。
騎手協会に代わってデットーリの法的代理人を務めるAndrew Chalkは「これからデットーリと
この件について話をすることになるが、再審理にはならない見込みだ」と加えた。
(以上要約)
元記事:Sporting Life(英語)
URLリンク(www.sportinglife.com)