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史上最悪の覆面コンビが日本初来襲だ。「NOSAWA BOM-BA-YE 4(6日、東京・
新木場1st RING)に参戦する“世界一性格の悪いマスクマン”ことドス・ミス・シエーテ・
ベルウッドと“覆面帝王”ことレイ・ハイマウンテン(いずれも年齢不詳)の姿を本紙は独占
キャッチした。4日、メキシコからはるばる湘南海岸に“上陸”した2人はさっそくビーチで
大暴れ。謎に満ちた男たちの正体に迫った。
7月1日に海開きしたばかりの湘南が、修羅場と化した。波打ち際で遊んでいた家族連れは
凍りつき、梅雨空は切り裂けて一瞬のうちに青空に転じた。太平洋のかなたから2つの光る
ゴツイ物体が、ゆっくりと面倒くさそうに陸を目指し近づいてきたのだ。
「ゴジラか?」「いや、ジョーズだ」「潮から外れたシロナガスクジラでは?」「モーゼの十戒だ」
「魚雷?」。周囲は一時、騒然となる。子供は泣き出し、お経を唱える老人もいたほどだ。
数分後、いかにもかったるそうに上陸した物体の正体は、金色と銀色の覆面男だった。しかも
パスポートも提示せずに上陸した2人は「バンザ~イ。本当に来てくれた~」と出迎えた
NOZAWA論外をいきなり海に投げ捨て、踏みつけて海中に沈めてしまう。何という性格の悪さだ。
NOSAWAは危うく溺死するところだった。
2人は「アミーゴ」「テキーラ」「モア・ペソ・ハポーネ」など単純なスペイン語を繰り返すのみ。
それにしてもどこかで見覚えがあるような・・・。ひと際目を引く黄金の覆面男は身長が2メートル
近くあり、体重は120キロはあろうかという大男。マスクからは金髪がのぞく。名を聞くと
「レイ・ハイマウンテン」と答えた。
また、後頭部にトサカのような髪の毛が生えている男は「ドス・ミル・シエーテ・ベルウッド」と名乗った。
今回、緊急来日した目的は7・6大会に参戦し、メキシコの英雄ミル・マスカラスをいまだに
「ルチャの神様」とあがめる日本のファンの目を覚まさせるためだという。
>>2-以降に続く