07/07/05 12:18:35 0
松井“疫病神説”払拭だ！「トレード出せ」厳しい声も
松井は疫病神？！ ヤンキースは３日、本拠地でツインズと対戦、８－０で圧勝した。
松井秀喜外野手は６番左翼で先発出場し、６回に右翼線二塁打、７回には遊撃内野安打を放ち、
４打数２安打。６月１６日以来のマルチ安打で打率を．２７０に上げた。
しかし、ここまでの成績は本人にとっても決して満足のいくものではない。
ヤンキースのファンフォーラムなどでは「松井をトレードに出すべき」などという厳しい声があがり始めている。
「松井は疫病神。松井が来てから、ヤンキースはさっぱり勝てなくなった」－。
こんな声がファンの間で渦巻いている。
確かに、ヤンキースがワールドシリーズを制したのは２０００年が最後。松井が入団した０３年は
Ｗシリーズでマーリンズに敗れ、０４年はリーグ優勝決定戦でレッドソックスに敗れ、
Ｗシリーズ進出はならなかった。０５年、０６年はともに地区シリーズで敗退している。
そして、今季、ヤンキースは低迷。ア・リーグ東地区首位のレッドソックスに早くもマジックが点灯し、
１１ゲーム差をつけられている。ファンの怒りが、打てない松井に向かうのも無理はない。
また、昨年は左手首骨折で長期戦線離脱を余儀なくされた。松井が離脱している間、チームは
６８勝４３敗で、勝率．６１３。一方、松井が出場した５１試合では２９勝２２敗、勝率．５６８。
つまり、松井が“いない方”がチームは強いのだ。これも「松井＝疫病神」説を裏付ける根拠の一つになっている。
とはいえ、ヤンキースは、まだまだ松井に頼らざるを得ない状況にあるのは確か。トーリ監督は
「たとえ、新戦力が来て、活躍したとしても、うちのチームはマツイ、アブレイユ、カノが打たなければ
ダメなんだ」と松井の名前を真っ先に挙げた。
>>2に続きます
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★1の立った時間：2007/07/04(水) 17:54:44